実店舗カジノの建設には、大抵の場合20~30億ドルはかかります。これだけのコストがかかるとなると、実際にカジノを建てられる人というのは限られてきます。ほとんどの人には実現不可能でしょう。

しかしそれなりのお金があれば、比較的新しいマーケットで競争相手も少ないオンラインギャンブルの世界に打って出ることは可能です。 

大金をつぎ込んでオンラインカジノを作ると決めたら、まずは使用するソフトウェアを決める必要があります。これにまず20万ドルほどかかりますが、まだこれはスタート地点です。テクノロジーを一通り揃えたら、次はライセンス取得に10万ドルほど必要になります。スポーツブックであればさらに6万ドルほど必要です。

その他、諸々の費用も合わせると、1からオンラインカジノを作る場合には総額50万ドルほど必要ということになりますが、その価値はあるでしょうか?その答えは、あなたにビジネスを続けていく覚悟がどれだけあるかによって変わってきます。

たくさんの従業員を雇って一人ひとりをケアする必要もあり、非常にストレスが溜まります。収入に直結するマーケティングチームには優秀な人材を揃える必要があります。常に数百万ドルのポケットマネーを持っているという人にとっては、オンラインカジノの経営はたいしたことではないかもしれません。 

開発、ライセンス取得、ロイヤルティは、カジノをオープンするにあたって最もコストのかかるプロセスです。ブランディングやマーケティングにもお金がかかります。ハードウェアへの出費は常にありますし、従業員への給料の支払い、バンキングパートナーのことも忘れてはいけません。そうした要素を全て考慮に入れた上で、黒字になるのか赤字になるのかを計算して、ようやくこの冒険に踏み出すのかどうかを決めることになります。カジノ経営でお金を儲けるのは簡単そうに思えるかもしれませんが、実際には数え切れないほどの障害が待ち受けているのです。 

マリーナ・ベイ・サンズの開発費用が50億ドル以上なのは知っていましたか?ベネチアン・マカオでさえ24億ドルなので、これは驚きの数字です。それだけの建物を建てられるだけのお金を持っている自分を想像できますか?カジノにリゾートを併設させるとなると、費用はとんでもなく高騰します。テクノロジーは常に発展を続けているため、未来のカジノがどれだけ高額なものになるのかは想像もつきません!200億ドルを超えるようなカジノも登場するかもしれません。今後の展開に期待しましょう!